THE LAST STORY 4日目

+1時間5分

戦闘がしばらくなく、ひたすらストーリーが進行するのみ。いつの間にか、いたずらバナナというものを撃てるようになっていた。撃たれた人間はすっ転ぶが、何もリアクションしない。リアクションされたところで怒られるのは目に見えている。非常に虚しいいたずらだ。

町中を探索する暇もなく、城の警備任務が始まる。セイレンのことをおっぱいと呼んでいたが、どうもこのゲームは大抵がおっぱいらしい。でかいって事ね。無名のメイドもさることながら、変装時にはわからなかったカナンもでかい。ムービーでは歩く度小刻みに揺れている。普通ここまで作り込むか。リアリティを追求したというより、スタッフの中に星人*1がいたのではないだろうか。おっぱいとは宇宙であり、おっぱいの揺れとは則ち宇宙の揺らぎである。神秘を感じるのも無理はない。

警備や護衛というのは、普通は99%何事も起こらない仕事のはずだが、物語では100%何かが起こる。万事が有事だ。急に戦闘の連続になったが、ボスは現れず、適当に戦っているだけでどんどん進めた。攻撃ボタンがないとはいっても、技か何かを出すにはボタンも押さなければならないようだ。だから時折意味もわからずボタンは押している。

魔物の親玉らしきものが現れ、プレイヤーが操作することなく敗北。カナンがさらわれた。脱走に加えさらわれるとは、ベタの絨毯爆撃や。もういっそね、主人公がさらわれたらどうでっしゃろね。ベタを避ければいいってもんじゃないな。

*1:おっぱい星人のこと。おっぱいが格別好きな者の意味と思われるが死語。