今週も不安なドラゴンボール超 #37

あらすじでベジータとロボットの戦いを壮絶だとか何だとか言っていて、作り手との甚だしいギャップを感じた。「高温と酸素不足で実力を出せない」って、サウナかよ。「場外負けを出来るだけなくしたい」との理由からリングが修理のついでに広くなり、空中場外負けルールも廃止された。何だこのいい加減な運用は……。

ベジータの次の相手は変なサイヤ人。やはりベジータ超サイヤ人にならない。それはいい。ベジータはゴッドの力を取り入れたんじゃないのか?それで超サイヤ人にもなれない変なサイヤ人の黒髪相手に互角ということは、やっぱり「普通の状態でもゴッドの力がある」云々は大ウソって事じゃん。フロストが悟空ともピッコロとも勝負が成り立った問題はそれで解決する。

だがフリーザは第1形態で超サイヤ人の悟飯をいじめていた一方、悟空は黒髪で最終形態とやり合っていた。それ以前に、ビルスともやり合っている。イライラすんな、この統一感のなさ。本当は黒髪でも勝てたが、指導のためにあえて金髪や青髪にもなったと考えるべきか?いや、フロストの件があるからそんな解釈に意味はない。

超サイヤ人ゴッド超サイヤ人を「最新の超サイヤ人超サイヤ人ブルー」とベジータが紹介していた。最新のって、流行色かよ。いきなり勝手に名前変えるなら、最初からそう言っときな?もうなんか、ゴッド云々の設定を全部無視しそうな勢いだな。そもそもベジータが手続き踏んでないのにゴッドになってる時点で、設定なんか関係なくなっている。よくもまあ、こんなしっちゃかめっちゃかにするよな。

来週は待望のまともな敵が出てきそうで、それは楽しみにしている。