今週も間延びしているドラゴンボールZ #113

ピッコロが魔族に噛まれても感染しなかった理由について、ピッコロ自身が説明していた。(1)「ガーリック達の思い通りになってはたまらないから」。(2)「このオレがあの程度でやられるわけがないから」。なるほど、見事に合点がいった。そういうことか。だから噛まれて目の色が変わっていたのに、実は感染してなかったわけだ。そうかそうか。

フリーザの残党狩りを頑張るベジータ。前の星でもそうだったが、見るからに大気がなさそうな星で戦ったり、星から星から飛んでいたりと、何故悟空が死んだと思われているのか、まるで考えていないような描写なのが気になる。別に矛盾とは言えない。なさそうに見えるだけで、あるかも知れない。

ガーリックの部下が、気円斬を掴んで投げ返していた。超サイヤ人悟空より強いのだろうか。悟空もそんなことはしていないし、原作を見る限りでは気円斬は避けるしか対策法がなさそうだ。

ただその後、悟飯とクリリンがそれぞれ部下を倒していた。ナメック星でパワーアップした事を考えれば順当な展開だ。ガーリックもピッコロに対して優勢とは言えず、納得のいくパワーバランスだ。もっともこれで終わりのはずもなく、魔凶星がより接近したか何かでガーリックは巨大化。何故か部下も蘇った。はっきりと死んだわけではなかったとはいえ、そこはもうガーリック一体に絞っていいんじゃないかと思った。