今週も不安なドラゴンボール超 #21

悟天とトランクスには、フリーザ軍のことは言っていないそうだ。気の探知能力すらなくなったわけね。「ブウは一度寝るとずっと起きない」そうである。5秒くらいで熟睡して起きてたのに?悪ブウの力がなくなってポンコツになったわけか。大丈夫だよ。設定を無視してるわけじゃないよ。あの時のブウと今のブウは全然ちげぇからな。オレ、マジプロの脚本家とか尊敬してっし、そんな忘れてたとか無視とか、そんなクソみてぇな理由で設定が変わってるとかそんなわけマジねぇって信じてっし。マジリスペクトっし。

そして映画同様、戦う前から敗北宣言する悟飯。異常に強い亀仙人。弱体化したクリリン達。気にしない方が面白いのだろうが、気になるよ。クリリンは23000のギニューと汗をかきながらもバコバコ戦ってただろーがぁ。雑兵如き束になっても敵わないだろ。

亀仙人の「悟空やベジータの戦いを間近で見てきたんだから、そんな下っ端にやられるはずがない」という助言でクリリンは立ち直る。雑兵を圧倒したのは気持ち良かったが、なんかほんとに、そういう次元じゃなかったよなあという印象の方が強い。間近で見たとか見ないとか、そういうんじゃないんよ。SAYCHOROに強化された時、戦闘力1万以上いきましたやん。23000は言い過ぎにしても、1万は絶対ですやん。脚本家はいくらくらいっていう認識なの?206?

気にするなっていうほーが無理。正当な評価なんてできないっていうか、設定の整合性含めての評価だろ。鹿児島出身だった主人公が「俺の故郷である北海道の寒さに比べたらな、こんな寒さ屁でもないんやで!」って言ったらおかしいだろ?それをやってんだよこのクソアニメは。

タゴマの攻撃でシサミもろとも打ち抜かれた悟飯ちゃん。よっわ。なんだこのカス。気にするなって方が無理だって。気にするなっていう方が無理だって。ストーリーなんて全く頭に入ってこない。面白いとか面白くないとか、そんな次元を超越している。フリーザ軍じゃなかったら大して気にもならなかっただろうに。制作者の認識がわかったという意味では貴重ではある。地球人は数千程度、ピッコロで1,2万、悟飯は良くて5,6万という認識なのだろう。インフレという幻想から解き放たれたリアルな値と考えるか。無理だな。

ピッコロが1,2万ってことはぁ、ネイルと融合したのにネイルより弱いって事でぇ、さらにピッコロは一時的に超サイヤ人を超えてたわけぇ、つまりぃ、超サイヤ人が1万以下って事だよぉぉ。どこからどう認識を改めていけば、全てが丸く収まるのだろう。ちょっとわからない。経理だったら泣いてるよ。何をやっても収支が合わないのだから。悟飯は昔フリーザと戦ってる時ですら100万越えてるだろ、どー考えてもよ。それが今は6,7万だろ?トレーニングしないと際限なく弱くなると考えるしかないのか。悟飯は53万歩譲って良いとしても、ピッコロが鍛錬を怠るか?まあ、意外と「神はサボる」という事実があり、師弟揃ってサボっていた可能性は低いとは言えない。

悟天とトランクスは、タゴマの気を感知して現場に向かった。はい謝罪の時間が来ました。脚本家をバカにしてすいませんでした。悟天トランクスが興味を抱くという意味では、魔人ブウも超2同士の対決もタゴマも同じだということだ。超サイヤ人2の戦闘力は10万くらいだったのかも知れない。

ピッコロはシサミにやられず、タゴマが現時点でも生存し、悟天達も参戦となると、映画とはかなり筋書きが違うようだ。悟空が油断して光線銃で撃たれるシーンもそのままかも知れないが、悟飯が似たようなやられ方をしている。それを伏線と取るべきか、同じ事はやらないと取るべきか。とにかくフリーザ編は早く終わって欲しい。ストーリーを楽しむ心境にはなれない。