今週も不安なドラゴンボール超 #12

ナレーションが別の人に変わっていた。正直八奈見氏の声はかなり辛そうで交替してもいいと思っているが、急に交替されると、それはそれで心配になる。単に界王の出番がない間はお休みということだろうか?*1

「同じ技はくらわねえ」という、セイント設定が超でも出てきた。セイント的なものじゃなくて、「同じ手は通用しないよ」という程度の意味なんだろうとは思う。

界王神が物語の都合上テレパシーを修得。昔は界王に頼っていた。テレパシー教室にでも通ったのか。個人へのテレパシーは神やデンデにでも可能だったし、複数へのテレパシーとはまた別と考えるべきか。テレパシーもできないのでは、いよいよ界王神は何ができるんだという話にもなってくる。惑星間移動は付き人の能力だ。それを言い出すと、老界王神の能力も、大抵は魔女の能力ではある。

ビルスと悟空が戦い続けると宇宙が消滅するという、とってつけたような危機が発生。悟空は相手と同じ角度、同じ速度の攻撃をすることで「衝撃を打ち消す」という謎理論で宇宙消滅を回避した。打ち消すって何だろう。ただの正面衝突じゃないのか。

宇宙消滅にしても衝撃吸収にしても、今回限りの設定という気しかしない。青ヤ人とゴリーザの戦いで宇宙消滅が心配されなかった場合、神同士の戦い以外なら問題ないと解釈するしかない。

結局のところ、話の大筋は「悟空は限界かと思ったけどまた頑張って強くなった」だった。先週に続いて頑張るなあ。やっぱ人間頑張らんとあかんね。ユンケルでガンバルンバ。

*1:一時療養とのこと