今週も間延びしているドラゴンボールZ #64

悪役は敵をいたぶるのが好きなようでいて、「もっとビシッとした技はないのか?」というセリフに代表されるように、白熱した戦いをも期待しているように見える。超ベジータもそうだった。しかしいざ実力差が逆転すると恐怖におびえ、少し追い詰められたくらいでも激高する。一体どのくらいの強さなら満足するのだろう。わがままだ。ゲームをプレイしている時の自分も似たようなものだが。本当はビシッとした技など望んでなく、弱者をいたぶりたいだけなのだろうか。そのようにも見えない。