＋１時間
てんくうのたたかい
最終コース。相変わらず一歩踏み外せば真っ逆さまという構造だった。ただ最終コースの割にはそれほど理不尽な仕掛けも配置もなく、それなりに時間はかかったがさほどストレスは感じなかった。それはステージの構造がどうというより、ゴール地点を目指せば良いだけだからだろう。このゲームは高い操作技術が必要な上にクリア条件までが複雑だから、取っつきにくいというか、プレイしていて悶々としてくる。恐らく従来のステージクリア型ならもっと楽しめた。やはりマリオには単純明快さが欲しい。
クッパ戦は戦っている内に尻尾を掴むタイミングはわかったが、なかなか爆弾に当てられず、10分以上戦いが膠着した。攻略本を後で読むと、クッパを爆弾の近くまで少しずつ投げれば良かったようだ。負けることもなければ勝つこともない半端な状態の末、ようやく撃破した。
綺麗に70個という最低限のスターを集めてクリアとなった。全て集めるにはまだ50個もある。個数以上に問題なのは、１つでも取れなければ努力が無駄になるということだ。前所有者のように、95個で諦めるくらいなら今の段階でやめた方がいい。非常に消化不良ではあるが、勝算がないので一旦やめる。手つかずのコースは気が向いた時にでもプレイする事にする。
