真・女神転生 3日目

+1時間25分

エンカウント率が高く、探索がままならない。3Dマップは移動距離が長くなるのだから、もう少し下げて欲しかった。

3人目の人間が仲間になった。人間が充実しすぎていて悪魔の入る隙間がない。しかも今回は悪魔との交渉が少々難しく、仲間になれと要求する段階にもならない事が多い。現状、何度か交渉してようやくゴブリンが一体仲間になったのみ。しかし人間が3人もいるから特に仲魔は必要ない。

自宅でボスと戦闘になった。前のボスもそうだったと思うが、補助魔法ばかり使ってきてほとんど攻撃してこない。難なく撃破する。都合良くIDカードを落としたので、早速カードが必要だったエコビルに向かう。最初からエレベーターが使えて最上階まで行けるという親切設計だったが、当然下の階から順序よく探索する。

最上階でドウマンと戦闘になる。今までのボスとは次元の違う強さだった。ゴブリンのタルカジャに助けられ、犠牲者一人で何とか勝った。これでターミナルが使えるようになったようだ。連れてきた犬のパスカルが機械に吠えて消え去った。ワープ先にいるのかと思えばそんな気配もない。まさか死んだのか。死んでケルベロスにでも転生して仲魔になってくれるのか。だったらどうぞ死んでくれ。

新宿

ワープ先のビルを出るとSENDAGAYAという土地だった。東京にそんな地名あったか?初めて聞いた。適当にうろついてビルに入る。そのビルがまた恐ろしく広い。今までの建造物全て足しても足りないくらいに広く、なかなかマップが埋まらなかった。その上悪魔が当たり前のように出現する。こんな環境でよく生きていけるものだ。

数十分の探索の末、次に進むために必要そうなアイテムを手に入れる。マップが不親切で、階段と出入口くらいしか記憶されない。狭い建物ならともかく、これだけ広い場所ではショップを探すのも一苦労だ。金があっても探す気になれない。ターミナルがどこにあるのかも全くわからない。メモをしないと無駄な探索に時間を取られそうだ。

しかし衰えたものだ。1時間30分ゲームをしただけで何故疲れる。子供の頃はもっと何時間もやっていたじゃないか。だからこういう悲惨な状態になっているわけだが、だからこそゲームにくらい集中したらどうなんだ。これでは高橋名人も納得のプレイ時間ではないか。

3Dダンジョン系ということも勿論あるだろう。今回は主人公の向いている方向と連動してマップの方向も変わるため、今までよりも地図がわかりにくい。今自分がどこにいるのか、どう歩いていけばマップを埋められるのか、いちいち考えながら移動しなければならない。その疲労は2DRPGの比ではない。とはいえ1日1時間30分程度ペースではいつ終わるかわからない。ifも含め、早々に始末したい。