鉄拳5 7日目

+1時間30分
「DEVIL WITHIN」の続きから。「WITHIN」というのがどうも一目見た感じでは何と読むのかわからない。非常に覚えにくいスペルだ。ウィッチン?そんな言葉ねーし意味わかんねーし。ということで言葉として認識するのを諦めて脳を素通りしていたが、「ウィズイン」と読むようだ。with+inか。

ステージ1をしばらく進めると、出てくるゲームを間違えたJACKが登場。徒手空拳の主人公相手に兵器の数々で攻撃してくるのはやめて欲しい。最初は全く手が出なかったが、そのうち攻撃を避けて跳び蹴りするだけで勝てることに気付いた。

ステージ2

雑魚がどんどんバージョンアップしてきている。痩せたJACKのような敵がいたのでよく見てみると、モヒカンの女だった。何故わざわざモヒカンにするのか。白いスーツの敵も、よくよく見ると男女の2パターンがあった。ロボットの乳を膨らませる事に意味があるのかといえば、当然ある。目の保養になるからだ。それ以上に理由など必要ではない。
ステージ1と違って、わずかながら探索要素も出てきた。ジャンプすると飛び越えられる壁、ジャンプ+パンチで壊せる床、コンテナを上に置いて作動させるスイッチなどだ。だがいずれもゼルダの伝説などのアクションアドベンチャーに慣れた身からすると、子供だましのようなものだった。そんなものを付ける前に、ステージを短くして欲しい。敵が多いしステージも無駄に長い。同じ事の繰り返しで疲れる。
その上滑らか過ぎるカメラの動きのせいで、頭が痛くなってくる。今まで3D酔いなどしたことがない自分ですら酔うのだから、よほど酷いと言えるだろう。フル3Dのゲームといえばドラクエ8やロックマンDASH、時のオカリナくらいしか経験がない。そういえば同じPS2のロックマンX7はだんだん気分が悪くなってきたように思う。
ステージ2のボスは平八だった。一体倒した後に3体追加で出現。このボスも適当に逃げながら跳び蹴りでどうにか倒した。

ステージ3

仁が乗り込んだ研究所はオーガのいた遺跡に建てられたものらしい。オーガはなかったことにされたと思っていたので、家庭用オリジナルモードとはいえ、オーガを出すのは意外だった。遺跡まで出してボスがオーガでない、ということは考えられない。

雰囲気はがらっと変わったものの、やることはステージ2と変わらない。動く足場や崩れる足場が増えたことでさらにアクションアドベンチャーの要素は増したが、それでもそこら辺のゲーム以下の出来なのである。格闘ゲームのおまけなのだから仕方ない。だからこそもっとさくさくとプレイできるものにして欲しかった。個々のステージの長さは1/5でいいくらいだ。