零 −刺青の聲− 35日目

+2時間30分

残り36体

六ノ刻の霊は6体。その内撮影を失敗しようがない地縛霊が5体で、残る1体の浮遊霊も、場所さえわかっていれば特に問題なく撮影できる霊だった。囲炉裏の間の二階へ移動した時に画面がちらつくことはあっても、どこに霊が出現しているのか今まではわからなかった。今回ようやく、階段から見える遠い窓に霊がいた事がわかった。これはわかりづらい。浮遊霊の中では一番遠くに出現する霊だろう。
七ノ刻はたった一体で、しかも地縛霊なので何も苦戦はしない。むしろストーリーを進める方に時間がかかる。
八ノ刻は一体だが、出現条件を満たさずに進めてしまったので一旦やり直す。セーブしていたらまた最初からやり直すところだった。

残り28体

九ノ刻は3体。「落下してくる女」は何度かやり直した。カメラを上の方に構えなければ撮りにくいようだ。
布団の間の押入を開けると、四つん這いの女が座っていた。すぐ消える気配もないので余裕で撮影できるな、と思ってカメラを構えた瞬間に飛びかかってきた。少し驚いたが、撮影自体には成功した。
その後四つん這いの女との戦闘になった。今は怜ルートである。深紅以外は本編では戦えないと思っていたが、普通に戦えるようだ。もっとも、以前プレイしている時に囲炉裏の間でも襲いかかってきたから、既に知っていたが。
次からの4章で、畳みかけるように24体もの霊が出現する。何体か浮遊霊を見逃しそうで怖い。序盤ならともかく、ここまでもう一度やり直すのは辛い。

残り25体

十ノ刻は8体もいるが、内5体が地縛霊である。「全てを縛った男」「背負った男」のどちらかはシリーズ皆勤賞か?他の霊と違って妙にリアルな顔が映し出される。スタッフの誰かなんじゃないかという気がしてならない。
今まで撮影に失敗してきた「回廊の下の女」、「屋根を歩く男」は一発で撮影に成功した。最後の「柵の向こうの女」は5、6回はやり直した。点数が500で最低クラスだが、柵に邪魔されて撮影しにくい。

次の十一ノ刻は地縛霊1体に浮遊霊が5体である。うち3体は同時に出現すると思われ、撮影できるかどうか不安だ。