零 −刺青の聲− 25日目

+2時間20分

ナイトメア

短期間に嫌というほどタイムアタックに近い急ぎ方でプレイしてきたので、今回はゆっくりプレイする。どのみち復活するアイテムを毎回拾いながらでないと進めない。急いでも疲れるだけだ。
序盤でありながら、既にフィルム切れを心配するほど敵の体力が多い。今はまだ必須の戦闘が一章につき1回や2回だからさほど問題はないが、これが多くなってくるとかなり厳しくなるだろう。
強力なフィルムは一度拾ってしまうと他のキャラでは拾えなくなる。最終ボスと戦う怜に強力なフィルムを多めに持たせておくべきだが、他のキャラも終盤はかなりきつい戦闘をする事になる。誰にどれだけ強力なフィルムを持たせるか、その配分が難しい。かといって終盤まで拾わずに取っておくと自然に取れなくなっている恐れもある。ともかく、終盤までは極力14式で戦う。
三ノ刻の途中まで進めた。

終わった

今まで攻撃を受けずに済んだが、いまいちよくわからん木工頭*1の攻撃は一度受けただけで体力の7割を持って行かれる。始めたばかりで現実に戻る事もできず、時間を止めるゲージも溜められず、今の状態で勝つしかないのだが、どうもこの敵は意味がわからん。今まで簡単に勝てていたのに全く勝てなくなった。
次の髪を梳いた女も本来ならさほど苦戦しない敵なのだが、シャッターチャンスのタイミングが今までと明らかに変わっているとしか思えない。どういうことなのかさっぱりわからん。いくら敵の攻撃力と防御力が高くなろうと、それ以外が同じなら苦戦するのはおかしい。
ひょっとしてシャッターチャンスが短くなっているんじゃないか?気のせいの可能性も高いが、本当にそうならかなりこのモードはやばい。髪を梳いた女の攻撃も当然二発食らえば終わりである。回復アイテムなど何の役にも立たない。1個使って回復しても、次に攻撃を受ければ恐らく死ぬからだ。2個あるから多少意味はあるものの、1個では無意味だ。
勘違いではなかった。明らかにフェイタルフレームが短い。まず当たらないくらいに短くなっている。カンカンと鳴る寸前で押すくらいでないと当たらない。木工頭も時間を遅くして何とかヒットさせたに過ぎない。それでもやはり気のせいの可能性はあるが、少なくとも今までは髪を梳いた女のシャッターチャンスを捉えるのはそこまで難しい事ではなかった。
回復アイテムを2つ使って何とか勝ったが、縄の巫女を倒さない限り現実には戻れない。フィルムは残り少なく、回復アイテムもない。体力も残っていない。下手にセーブを上書きするとここで終わってしまう可能性がある。セーブは慎重にしなければならないだろう。早速61式フィルムを使う可能性が出て来た。
案の定縄の巫女も攻撃が当てづらくなっている。もはや気のせいじゃないだろう。時間を遅くする技は無制限には使えない上ダメージを受けるか与えないと補充できないので、すぐに使えなくなってしまう。結局7式と14式のフィルムを全て使い切った上、さらに貴重な61式フィルムを2枚ほど使って勝った。こんな序盤からここまで苦戦するとは思わなかった。
ただ今回は3連戦という、ゲーム中でも特に難しい箇所だ。それ以外の場所なら一体倒す度に現実に戻るとか、屋敷中の14式フィルムと万葉丸を拾っておくとか、何とかできる要素がある。苦戦はするだろうと思っていたが、想像以上に厳しい戦いになりそうだ。

*1:読み方もよくわからん