アルゴスの戦士 7日目

+1時間20分
エグい。イカロスを倒した後は回復手段が全くないまま次のボス戦に行くしかない状態だった。雑魚が出るならアイテムも出せるが、雑魚なんかどこにも出ない。壊せるものも何もない。体力が半分ほどしかないのにボスに勝てる筈がない。次のボスはヒドラかと思ったら、頭が人間の胎児という実に気持ちの悪いモンスターだった。名前は最初タイフーンかと思ったが、恐らくテュポーンであると気付いた。そしてFF6のテュポーンが鼻息という技を使ってくるのも、タイフーンという言葉の語源がテュポンであるからだろう、というところにも気付いた。常識なのだろうか。いや、知らない。ヒドラギリシャ神話と関係があるのかどうかも知らない。アリストテレスが何なのかも知らない。
イカロス辺りからごり押しが通じなくなってきた。このボスは攻撃を当てづらく、復活アイテムも回復アイテムも使ってしまう。それで何とか倒せたが、果たしてこれから先回復アイテムは手に入るのだろうか。探し回ったが、全く見つからない。ひょっとしてこれはハマリ一歩手前なのではなかろうか?最終ダンジョンっぽいタイタロスに落ちていると期待しておこう。
山をウロウロしていると、ネクロマンディオというおまけステージみたいなところに入った。ひたすら敵を倒していくところのようだが、地下何階まであるのかわからない。地下13階まで辿り着いたところで、攻略サイトで調べて30階まであることがわかる。100%その前に死ぬので撤退。13階にして既にライフが半分くらい減るのだ。20階にも辿り着けないだろう。
ついでに隠し要素なんかもちらっと見てみると、とてつもなく難しい難易度が用意され、その難易度を含め全てのモードをプレイしないと隠し要素は全て出せないそうだ。アホか。さすがテクモ。ただの苦行としか言えない隠し要素を惜しみなく入れている。零も酷かった。隠し要素自体はそこそこの難易度で全て出せるようにして、それ以上の難易度はただ楽しむだけ、という風にしてくれんもんかね。明らかに一般プレーヤーがクリアできるレベルじゃないだろう。まあノーマルだとごり押しが十分可能な難易度ではあるのだが。ディスカーマーが強化された状態で別の難易度に挑戦できるなら、ハードくらいまでは挑戦したい。