零 ~月蝕の仮面~ 42日目

+40分
10章クリアできず。配電室の奥に進むための鍵がなく、ほとんど進められなかった。配電室の床を撮るのに四苦八苦し、しかもそれは進行上何の関係もなかった。鍵の在処など全くわからない。病院と療養所全てを回るのも非現実的であり、攻略サイトを見る。配電室のラジオを調べるとイベントが起こるというが、調べても何も起こらない。今更流歌の部屋に戻るとも思えない。完全に行き詰った。理想的な進み方から一旦外れてしまうと、途端に探索範囲が膨大になる。
10章の攻略情報を最初から読み、ギャラリーで鍵を拾っていない事が判明する。それは知らんて。耀が出て来た時点で用が済んだのだと思って次に進んだ*1。鍵を手に入れたところで中断する。時間をかけて全く進めないのは疲れるし、今更こんなところで時間を消費したくなかった。ゆっくりやればいいと思っていたのは昔の話である。既に早くクリアしたいモードに移行している。終わりが見えて来ると余裕がなくなる。

*1:業務上過失駄洒落であり、断じて故意ではない

零 ~月蝕の仮面~ 41日目

+25分
9章クリア。ストーリーが短い。全12章にするために無理矢理作ったのではないか疑惑が浮上するくらい短い。ただ祭囃子五人衆と戦わなければならない。イージーモードでも辛い。行動パターンは概ね紅い蝶の鬼ごっこ子供衆と同じだが、時折地面から足を掴んで来るのが酷い。霊体を使いこなすな。生前できなかった事をやるな。次の章で探偵ルートが終わりとなり、流歌ルートを2章続けてクリアとなる。既に一か月近く経過している。軽い気持ちで始めた2周目にこれほど時間がかかるとは思わなんだ。

零 ~月蝕の仮面~ 40日目

+55分
8章クリア。スライドパズルという悪夢のミニゲームで苦戦する。普通の知能があれば、一切やった事がなくても数分で解けるものなのか。嫌いだ。何故こんなものをさせられているのかという気持ちがどんどん強くなる。紅い蝶にもスライドパズルのようなものはあったが、格段に易しいものだった。これは本当にただの純然たるスライドパズルである。スライドパズルはこの後でも出て来る。数字の表示すらない。イージーモードだから表示されている事を祈る。
流歌もワープする事はあったが、あれは記憶をたどっていると解釈する事ができた。今回の海咲はガチワープである。移動シーンを省いただけと考えられる場面もあるものの、咲夜の部屋から病院の屋上はワープだろう。名前が咲夜だったか自信はないが、咲という字はあったはずだ。咲く気満々の名前やないけ。
階段を降りている時に後ろに振り向くと、パンツが見えやすい事を発見する。海咲のスカートはかなり短いと思われる。それでも滅多な事では見えない。振り向いた時の勢いでスカートが少しめくれる事を利用して見ているに過ぎない。現実では階段の下から見ようとしてもきっと見えない。余程急な階段でもなく、風も強くない限りは、スカートを抑える必要はなさそうだ。もっとも盗撮やミラーマンに対しての効果はあるだろう。階段の問題点はパンツではなく、上を行く者のケツが目の前に迫って来る事だ。パンツなど些末な問題である。目の前にケツは迫っているし、自分のケツも誰かの目の前に迫っている。ケツがケツが呼んどるわけですわ。何の地獄絵図だ。何の話だ。

零 ~月蝕の仮面~ 39日目

+45分
7章クリア。刑事ルートは怨霊の数が多すぎる。フィルムという概念がないから、フィルム無制限という特典が全くの無意味であり、戦いが全く楽になっていない。

零 ~月蝕の仮面~ 38日目

+30分
道に迷う。最初からどこに進んで良いのかわからず、彷徨い続けた。配電室の地下に行くと、斧らしきものを持った暴力的な怨念が出現。部屋が狭く極めて戦いにくい。更に近づくと微妙にワープするという厄介さから、何度も攻撃を食らう。一度攻撃を受ければ致命傷となる。反撃するチャンスも得られないまま、10回殺されるくらいのダメージを受け続ける。全くイージーモードとは思えない。難易度で変わるのは攻撃力や体力だけで、強さそのものは変わらないはずだ。眞紅で慣れていると、霊の俊敏さに戸惑う。声を荒げる程度に腹が立つ。別の部屋に移動して何とか倒した。そして倒したところで何も起きない。何も報われない。
いよいよどこへ進んで良いのかわからず、犯人は現場に戻るという鉄則に従い、最後にイベントが起きた3階に戻る。管理人室で手に入れていた鍵を使う事が判明。事前にヒントでもあっただろうか。その後で配電室に行くとイベントが進む。連絡通路への鍵を手に入れ、刑事が先に探検していた病院に辿り着いた。目的である地下にすぐ向かい、6章を終える。
メトロイドのスーツを着た流歌はデルモのような体型だった。アニメやゲームのキャラクターの容姿が整っているのはこの際仕方ないとして、体型はもっとだらしなくても良いと思う。モデル体型の方が不自然だ。もっとと言っても、ちょっともっとである。

零 ~月蝕の仮面~ 37日目

+50分
4日ぶり。初めて20日目になる。こんなスローペースでは、おさらいをする前に別のゲームの発売日が迫る。何十年ぶりかというくらい久しぶりに、発売日に新品のゲームを買おうと思っている。それが終わってからまた零に戻る気になるかどうか。だがあと一か月そこらでは、このゲームを含めてあと4作も零シリーズをクリアできるはずがない。
5章をクリアし、6章の途中まで進める。何となく思い出す場面が多いものの、進め方は曖昧だ。更に麻生が最終的にどうなったのかも覚えていない。結局死ぬのだったか?エンディングでこっそり死んでませんでしたと軽く触れる程度だったような気がする。麻生ルートで開けた扉が流歌でも開いているというような現象が起きながら、二人は屋敷の中では決して出会わない。その辺をもどかしく感じていた事も思い出した。

零 ~月蝕の仮面~ 36日目

+50分
4章クリアまで。かなりの時間迷っていた。だがそれは仕方ない。拾った楽譜を食堂のピアノで弾いた時、流歌は「昔エレベーターに乗っていた」という事を思い出す。つまりエレベーターに行けという事のはずだが、エレベーターに行っても何も起こらない。そこからしばらく彷徨った。結局食堂からエレベーターホールに出ない限り先に進めず、別の場所からエレベーターホールに出ても何も起こらないという理不尽な仕様のせいで進めない事が判明する。それはいけない。ダメだ。単純にバグだろう。そういえばこのゲームはバグだらけだった。全くバグのないクソゲーとバグだらけの良ゲーがあるとすれば、面白いのは後者だろうが、前者を評価して後者を非難しなければならない。まずいが食中毒を一度も出した事がない料理店と、うまい代わりに定期的に食中毒を出している料理店は、どちらが最低条件を満たしているだろう。どっちもダメだよ。

零 ~月蝕の仮面~ 35日目

+45分
刑事ルート。やな奴だと、刑事が登場した時に気を失っていた事から、シックスセンスのやつだと看破するのだろうか。やな奴。ほんとにやだ。んでそれを「誰でもわかるでしょ(笑)」とか自慢げに言うのね。あーやだやだ。刑事は懐中電灯で霊を撃退する。カメラと違って関連性が見出せない。
2周目とはいえ久しぶりだから、1周目と同じ事を書いている可能性がある。仕方ない。20分ほど鍵を探し続ける。2周目でこういう行き詰まりは面倒臭い。

零 ~月蝕の仮面~ 34日目

+30分
6日ぶり。何故2周目が苦痛なのだろう。一回しかでけんのかい。始めるとそれなりには楽しめる。なんて事はない浮遊霊にびっくりするくらい内容を忘れている。麻生ルートに出て来る、麻生そっくりの人物が誰なのかも全く思い出せない。双子がいたのだったか。そして麻生海咲は殊の外美人だった。円香や流歌にはない「ウホッいい女!」感がある。気が強そうだから関わりたくはない。怖い。看護婦を引きずる亞夜子は怖さよりパワフルさが際立っている。カナリアの首をハサミでチョン切るというのも握力と技術が必要ではないかと思う。亞夜子の部屋は怖いというよりきんきらで一見楽しそうである。

零 ~月蝕の仮面~ 33日目

+35分
試しに20分プレイしてから6日が過ぎた。何だというのだろう。中古には無関心か。新規のゲームは毎日欠かさずプレイしていたというのに、プレイ済みのゲームとなると全く持続しない。だがダメだ。このまま次のゲームに移行する事は許されない。色々とがんばってきた自分に対するご褒美として、新しいゲームソフトを新品の本体と共に買ってやろうかと画策している。それが一か月半後くらいである。それまでは零のおさらいで耐える。もっとも別にそれまでゲームをやらなくても全く平気ではある。ゲームがないと生きられないという体ではなくなった。他に楽しみが見つかったわけではない。何にも楽しくねえ。
一章をクリアする。主人公の名前を憶えていなかったし、顔もあまり見覚えがない。最も長く操作するキャラクターだとは思うが、如何せん顔を見る機会が少ない。戦闘が眞紅と違い、戦い方がよくわからない。霊が素早いし、フェイタルフレームの感覚が掴めない。ただ眞紅のようにカメラを操作しにくいという事はない。あれは酷かった。病院内の様々な物を自分の部屋に持って行く少年を見ると、いつも「呪怨の子供じゃねえか!」と突っ込むが、呪怨を見た事はない。

零 ~月蝕の仮面~ 32日目

+20分
久々にプレイする。集中的にプレイして以来2年半ほど経過している。紅い蝶を除き零シリーズは全てそうだというより、ここ10年くらいにプレイしたゲームはほとんどそうだろう。眞紅より5年くらい前に発売したと思うが、ゲームのスピードが早く、画面もクッキリしている。特にゲームスピードの早さには驚いた。これに比べると、眞紅は随分テンポが悪い。眞紅プレイ中は特にそういう印象は持たなかった。多分ホラーだからだろう。単に遅いのも雰囲気づくりだと好意的に解釈してしまう。都合よく扉が閉まっているのも無論霊現象で納得する。
全く記憶にないわけではないが、程々に新鮮な気持ちでプレイできた。謎解き部分に関してはほとんど記憶にない。装備が強力だから戦闘に苦戦する心配はない。のんびり進める。

零 ~眞紅の蝶~ 37日目

+25分(46時間40分)
澪か繭が落ちてくるまでお化け屋敷をプレイする。延々とプレイする事になるかも知れないと思ったが、30分足らずで出て来た。黒い繭から逃げるお化け屋敷で、まず飛び降りた女のような動きで床を這う繭が出現。そんなパターンもあるのかと思って進むと、今度は澪が天井から落ちて来た。そして繭と同様、飛び降りた女の動きを真似し始めた。つまり繭も知らぬ間に落ちて来ていたという事だ。澪と繭は、別のステージでは並んで棺桶の中で眠っていた。澪と繭で遊び過ぎではなかろうか。
歩いている時に突然ドンと音がするとびっくりする。昔のガキの使いの「怖がってはいけない」だか「驚いてはいけない」でも多用されていた手法だった。シンプルで安上がり且つ効果も覿面だが、恐怖ではない。
かくれんぼをする少女、亞夜子、立花千歳は、このモードにおいては癒される事しかない。亞夜子は月蝕の自分の部屋でないとただのゴスロリ少女だ。

零 ~眞紅の蝶~ 36日目

+55分(46時間15分)
30回のクリアにより、女だらけの心霊撮影という項目が増える。女霊だけが出現するという事だが、その中に少女霊は含まれていないらしい。特に面白いものではなかった。やり尽くしたか。お化け屋敷はもう一歩で化けそうな予感はあるが(お化けだけに)、何かが足りない。
霊現象が豊富な割に、出現頻度に偏りがあるのが問題だ。首を吊った人形が無数に出てきたり、霊が床から首だけ出したり、マネキンの首が降ってきたり、面白い現象も多いものの、見ない時はとことん見ない。ミッション内容によって変わるのだろうか。検索すると澪や繭が悲鳴を上げながら天井から落ちて来る事があるという。実況動画を見ると、灰原病院で手術がどうとかいう放送が流れていた。いずれも見た事がない。大多数のプレイヤーは30回プレイする前に飽きるだろう。だが30回以上プレイしても全ての霊現象が見られない。勿体ない。
ところで目隠しされた女だろうが首が折れた女だろうが、必ずおっぱいを見てしまう自分はおっぱい病なのだろうか。むしろ怨霊にも絶対谷間を作ろうとする作り手の方がおっぱい病であり、自分はそれに感染しただけではないか。おっぱいを描くと女性蔑視だという謗りを受ける場合がある。当然このゲームに対しても女性蔑視だと言う者がいるのだろう。ゆくゆくはおっぱいもろくに描けなくなる。どんどん焼きの谷間もいつか消える。

零 ~眞紅の蝶~ 35日目

+55分(45時間20分)
お化け屋敷クリア回数21回まで。5回くらいプレイしたか。最短でも5分ほどかかる。目新しい霊現象も起きない。30回というやたら発生条件の厳しいお化け屋敷はよほど面白いのか。他と大して変わらないなら割に合わない。ビビリ度を抑えるには、3歩ごとに一旦Aボタンを離すと良いようだ。ほぼ上がらなくなる。常に移動しているのは早くゴールしたいから=ビビっている証拠だという理屈のようだ。快速列車はさぞビビりなんでしょうね。
更に4回。時折新しい霊現象が起きる。新しいといっても本編からの浮遊霊の引用ではある。20回プレイしても新しい霊現象があるのだから案外奥が深いものの、大抵は見た事があるものばかりだ。出現頻度に偏りがあるのではなかろうか。かくれんぼをする少女や立花千歳、亞夜子はただの癒しだ。

零 ~眞紅の蝶~ 34日目

+45分(44時間25分)
お化け屋敷を4回ほどプレイする。NEWマークが付いたものは全て終える。追跡系は内容は何も変わらない。困惑するのは、追跡して来る霊が別の霊として前から出て来る事だ。紛らわしい。マップの種類が少なすぎて、またここかと興醒めする。後ろに首が折れた女はこのゲームでは出て来ない。月蝕にいたのか?PS2版の霊から流用するとは思えない。月蝕の怨霊は似たようなものが多く、あまり記憶に残っていない。看護婦だけでも数体いたはずだ。
棺桶の中で繭が寝ていたり、恐怖要素0の座っている睦月が出てきたり、時折笑わせようとしているとしか思えない現象が起こる。ランダムゆえの面白さなのだろうか。ランダムといっても出る浮遊霊の種類は限定的だ。全種類かもっと多い中からランダムなら面白かったかも知れない。床から頭だけ出して霊が滑って行くのも面白い。
10回クリアかコスチューム制覇で出現すると思われるお化け屋敷は、色々なコスチュームを着た繭と澪が無表情且つ棒立ちで出現するというものだった。壁を貫通して走って通り過ぎていく事もある。イヤイヤバイトさせられているようだ。他の怨霊より高いギャラ貰ってんだろうからちゃんと仕事しろ。
もはやどこがお化け屋敷なのかわからない。お化け屋敷をプレイした後は、一番恐怖した瞬間の画面が表示される。このお化け屋敷での一番の恐怖の瞬間は、マリオのコスプレをした澪と出くわした時だと認定されていた。マリオのコスプレをした女と鉢合わせにしたら確かに怖いが、それは恐怖の種類が違う。頭に「ある意味」が付く。澪がマリオで繭がルイージなのは、単純に主人公とサブキャラクターという違いなのかも知れないが、双子という共通点がある以上、引っ掛かるものがある。澪とシンクロしている八重は村の取り決めでは姉ではあるが、この場合関係ないだろう。
全ての項目に挑戦したから、あとはランダムでプレイし続ける。マップの種類は少ないものの、未だに初めて見る霊現象が起こる。楔になる前の民俗学者に出て来られても困る。普通のおじさんやないけ。目隠しされた女が3人同時に出現したが、ハリボテのように動かなかった。