今週もひどいドラゴンボールGT #20

知らぬ間に敵側が悟空達をサイヤ人だと言い始めた。気付く描写でもあったか。最初から知っていたにしては、今までサイヤ人というフレーズは出て来なかった。レジックはすぐに気づいたから、後になって気づいたのだとしたら遅すぎる。

本気を出したリルドは惑星中の金属を操るという戦法に出る。本体は液体のように変化して攻撃から逃げ回るばかりで、厄介という印象はあっても強そうな印象はない。

今週もひどいドラゴンボールGT #19

全ギャラクシー征服とは?マシンミュータントが全ギャラクシーを征服する事……!人類0計画並に説明の必要がない。何故銀河ではなくギャラクシーなのかは説明して欲しい。武力による征服より、とにかくひたすら便利な機器を無償か格安で与え、それなしでは生活できないようにした方が良いのではないだろうか。経済的に征服する方が現実的だ。

最強のミュータントに対しても金髪にならない悟空。つまりそれは序盤に出て来たレジックとかいう用心棒より弱いという事にならないか。黒髪を追い詰めていたかどうかは記憶にない。しかしリルド将軍というのはもっと強いイメージがあった。後に復活した時、悟飯が苦戦していたはずだ。子供悟空の超サイヤ人にすら劣勢なのでは、悟飯はやはり弱体化していたわけだ。

今週もひどいドラゴンボールGT #18

ギルが記録した動きをインプットした敵により、動きを見切られた悟空。バトル漫画でよく見かける。「戦闘データをインプットからお前の動きは全て読める」とかいう展開は、大抵その内「こんな動きデータにはないぞ!?」と敵が驚き始め、味方が「データなんかじゃわからない」とか言い出す。

敵5人は合体するも結局悟空には勝てない。その割には随分チンタラした戦いが続いていた。悟空曰く「だって卑怯じゃねえか。お前らはオラの動きを調べてんのにオラはお前らの事なんかちっともわからねえ。だからしばらく様子を見ていたんだ(うろ覚え)」。謎の理論が出た。どういう事よ?結局金髪にさえならず勝った。そんな様子見バトルで一週間使われてもなあ。アニメ一話つくるのにいくらかかるのか知ってっか?6万円くらいかな。わーたかい。

今週もひどいドラゴンボールGT #17

リルド将軍に勲章を与えられるギル。機械だらけの世界で勲章が存在するのか。ロボットになりすましたパンがバレずに行動できている。本当に機械だらけの惑星なのか疑わしい。全部中に人が入っているのではなかろうか。

執拗にギルの型番が出て来るが、最初の文字すら覚えられない。

この星は元々人が住んでいたようだが、ミューの作るミュータントによって滅ぼされ、ミュータントだけの惑星になったらしい。設定はグロい。ギリシャ文字から取ったのだと思ったら、ミュータントだからミューだったのか。今気づいた。今流行りの「みう」という名前もミュータントから来ているわけだ。突然変異体のような人間になって欲しいというご両親の願いが込められているのだろう。

今週もひどいドラゴンボールGT #16

パンがVRで遊んでいた。こういったSF描写に現実が追い付きつつあるが、どうもいまいち流行らない。3Dテレビもなんか「今度こそ流行らせる」みたいな意欲が感じられたけれども、立ち消えだし。3DSは早々に3Dじゃなくなったし。誰も月に行かないし。高速道路は有料のままだし。戦争はなくならないし。明日晴れるかどうかもわからないし。

ギルの生まれ故郷で変な敵の集団が現れる。催眠ガスであっさり捕まる悟空とランクス。惑星を破壊できても催眠ガスは効くのか。戦いのスケールが極端に小さくなっている。

今週もひどいドラゴンボールGT #15

子供扱いされた子供がスネて遭難する話。4歳の時に地球を一周できた人間が砂漠で遭難し、他人の気を感じ取れる者達が家出に気付かない。超人だらけの物語で普通の話をしようとすると、どうしても違和感が出て来る。役に立ちたいと思っている子供には無難な仕事を与え、手伝ってる気にさせるのが効果的だと思われる。

家出の発端は悟天とトレードするという話をパンが聞いたからで、今回の事件でトレードしないという結論になる。理由はパンのためにギルがオアシスとドラゴンボールを見つけたから、つまり結果的にパンは役に立つから。「パンを危険な目に合わせるわけにはいかない」という問題は何も解決していないし、パンそのものは役に立っていない。

今週もひどいドラゴンボールGT #14

心酔していた相手が自分を騙していたと知った途端、手のひらを返してその相手を罵る光景は、その人間に正当性があろうとも、一種の醜さを感じる。騙す騙されたは関係なく、手の平を返すという光景が醜いのだろう。それは悪い評価から良い評価に変わる時でも同様である。といって評価を一切変えず、一貫した態度で居続けるというのも醜い。じゃあどうしろというのか?知らね。

なんとかブラザーズはダンス中の質問に強制的に答えさせる自白能力も持っていた。強力過ぎる。仲間に加えるべきだ。

ルードは体の外側と内側から同時に弱点を攻撃しないと倒せないそうである。この手の「条件が整わなかったら倒せない」という弱点には違和感がある。話ありきで弱点作ったんだろうなという感じがする。

逃げるドルタッキーに向かってパンが「覚えてらっしゃい」と怒る。オカマのような喋り方をするねこの子は。

今週もひどいドラゴンボールGT #13

黒幕Dr.ミューの目的はドラゴンボールを使って「全ギャラクシー征服」の野望を達成するためだった。なんでイングリッシュやねん。なんでイングリッシュやねん。あとそれを願ったら具体的に何が起こるの?いまいち想像できない。

一年くらいは冒険が続くのかと思ったが、意外と序盤からもう普通のバトル展開で冒険などしていなかった。バトル展開といっても、あまり盛り上がる戦いではない。

今週もひどいドラゴンボールGT #12

ムチ奴(むちやっこ・仮称)はムチで触れた物体を操作できるという。GTは軽いスタンドバトルを目指しているのだろうか。普通の武闘派が少ない。今更その辺の悪者が悟空とまともに勝負できると不自然という事か?だがムチ奴は物体操作を使う事なく、普通に超サイヤ人の悟空に勝っていた。超サイヤ人状態を解除させたら勝ちと言って良いだろう。トランクスの奇襲により悟空はムチから解放される。その直後に場面転換し、再び悟空の場面になった時、既に場所も変わっていた。ムチ奴はトランクスのエネルギー波一発でやられたようである。テンポが良いと言っていいのか?悟空が負けるほどの相手が一発のエネルギー波であっという間に退場するのはバランスが悪い。戦いが終わったのかどうかもわからず、締まりがない。敵の断末魔の後手ごわい奴だったと感想を述べて区切りがつく。そういった締めの作業がない。

今週もひどいドラゴンボールGT #11

10話で戦ったなんとかブラザーズの上司は、ペットを呼び寄せるもあっさり撃破され、その爆発に巻き込まれて死亡。思わせぶりな登場の上、敵を人形にする能力を持っていたはずだが、パン以外には使う事もなかった。厄介な能力を出しておきながら、その能力を攻略せずに話を先に進めるのはやめて欲しい。

そのムッチーモッチーとやらが持っていたムチは実は生命体で、ムッチーモッチーの上役らしかった。次から次へと敵が出て来ては死んでいく。ムチと持ってる方を別人にする必要があったのか。

お絵描きセットを使い切る156

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ギャラクシーエンジェルミルフィーユ)目が離れてますね
はてなからメールが届いた。「はてなブログ開設から半年が経ちました」。……ガッデム……ファック、サノバビッーチ。いよいよだなはてなゴミが。アクセス数の通知の次はメールか。いらんことすなカス。頭がお花畑なのか?必要以外の通信を入れるなと上官から教わった事はないのか。糞みたいな事をいちいち知らせて来るな。だいたいなんでメールなんだスカが。お前にメールアドレスを教えたのはそんな事を知らせてもらうためじゃない。まじで狂ってる。お前何か?半年ごとに知らせてくる気か?それを誰が歓迎するのだ?
さすがに半年はないようだが、1年ごとには送って来る事は間違いないようだ。しかも「○年前にはこんな記事を書いていました」などと下らない事も書いて来るらしい。知るかってえの。解約を検討する。まじでごみだもん。鬱陶しい。気持ちが悪い。素敵な心配りだとでも思ってるんだろ?なわけあるかよ。ひたすらに気持ちが悪い。あなた場所提供する、ぼく書く。それだけの関係だろうが。も~、ブログ導入後からのはてなのセンスが気持ち悪い。はてなダイアリーの頃にこんな事なかったろ。薄気味悪いんだよクソがほんとに。何か勘違いしている。社長室に「感謝」とか書いて飾ってそう。社員のお誕生会開いてそう。しかもサプライズで全員突然踊り出すの。「どう?良い事してるでしょ?ほっこりするでしょ?」というオーラが全面に出ている。実際には誰かに感謝しているのではなく、誰かに感謝を促しているのだ。
こんなメールにそこまで腹を立てる方がおかしいとの声は一切聞こえてこないが、だってそんな事何一つ求めてないからね。ほっといてくれ。契約したからっていちいち干渉して来るな。気持ちの悪い……。2,3日イライラが止まりそうにない。検索してもただの一人も不満を持っていない。信じられない。アクセス数の通知だってそうだ。不満の声がほとんど見られない。意味がわからない。この世界はどうかしている。自分がラスボスなら、こんなどうかした世界は破壊しているところだ。
ただこの気持ちの悪いメールはオプションで拒否できるらしい。そんな項目あったかあ?一通目はとりあえず絶対送って来るのではないか。それともただの見落しか。もう一度確認しようと設定を開いたところ、項目が消滅している。どこを探してもない。メールアドレスに記載されている、特別なアドレスでないと拒否する項目が出て来ない事が判明した。つまり知らない場合は回避不能だという事である。タチわりー。きもちわるー。サプライズ演出したがってるー。あーきもちわる。そもそも10年以上前からやってっし、強制移行させといて「半年おめでとう」も何もないものだ。全くけしからん。母さん塩。

今週もひどいドラゴンボールGT #10

人間を人形に変える力というのは兎人参化がモチーフなのだろうか。結び付けるほどの共通点はない。

敵が踊るのをぼけっと見続け、術中にはまる百戦錬磨の悟空一行。照れながら踊るパンはいいと思う。踊り始めた敵が突然オカマ口調になるのが不思議だが、原作でも排球拳とブウブウバレーボールでその現象が起きた。

敵を強制的に踊らせるという技に手も足も出ない悟空一行は、虫の乱入によって窮地を脱する。よくわからない。虫も技にかかっていたと言いたいのか?関係ないのか?何故技が中断したのかもよくわからない。虫が音響装置を壊したとかでもない。よっくわかんねぇ。

今週もひどいドラゴンボールGT #09

ドラゴンボールの情報を入手した宇宙人が争奪戦に加わる。いつどこでそんな情報を知ったのだろうか。フリーザすら、ラディッツとピッコロ達の会話を通して初めて情報を入手したはずだ。そして情報を入手したのがいつにせよ、普通のドラゴンボールは地球とナメック星にしかなく、究極のドラゴンボールは使われた過去はない。なのにもうドラゴンボールがある星にやってきている。どんな情報収集能力だ。

黒幕がツフル星人という事なら納得できるかも知れない。今の話がどういう流れでベビーとの戦いになるかはよく知らない。放送当時に一度見ただけか、見ていない可能性もある。

今週もひどいドラゴンボールGT #08

地震を起こすナマズくらい実力行使で倒せよと思っていたが、火山を噴火させるという脅迫をしてきた事で、一応はすぐに戦わない理由にはなっただろうか。恐らく一撃で倒せるだろう。だが噴火のリスクが0.1%でもあるなら、よりリスクの小さい方法を取った方が良い。まあ、一撃で倒せるだろうけども。あと「酒で酔わせて眠らせてからヒゲを切る」という作戦も、相手が酒を飲むかどうか、酔うかどうか、寝るかどうか、ヒゲを切れるかどうかという不確定要素が多すぎてリスクが小さいとは言えない。

酒を飲んだ事でパワーアップしたというナマズに、トランクスが吹っ飛ばされていた。吹っ飛ばされ芸か。悟空一行が地震に翻弄されていた。レビテトすれば地震は無効化できると子供の頃習ったが、間違っていたのだろうか。

ナマズは実際地震を起こす力はなく、予知能力を利用して地震を起こしているように見せかけているだけだったという。ウーロンのリメイクのような話だが、10年以上の時差がありながら、古い方が色々と話を練っている。ウーロンは少女を誘拐したはいいが、わがままに振り回されて扱いに困っていたという落ちだった。今回は別に何の落ちも捻りもない。

今週もひどいドラゴンボールGT #07

でかいナマズが人間の娘を妻に要求するという、ウーロンのような話だった。話を聞いたトランクスは「今時なんて非文明的な!」と憤った。今時ってお前、なんで地球目線なんだよ。自国基準で他国の文化を非難する。列強みたいだね。

ナマズのヒゲを切るため、トランクスが女装して婚約者になりすますそうである。これで前後編とな。